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イタリア、2020年11月4日ドカティはドゥカティ・ワールド・プレミア・ウェブ・シリーズの最初のエピソードで、新型ムルティストラーダV4/S/S Sportを世界に向けて発表。




2003年に最初のモデルが発表されて以来過去最高のムルティストラーダに進化を遂げた。

あらゆるライディングコンディションにて理想的な走りを実現してくれる1台になっている。
「スポーツ」に関してはエンジンは軽量かつコンパクト、170psの最高出力、MotoGP由来のエレクトロニクス、最適化されたシャシにより俊敏な走りの実現、また60,000km毎に設定されたメンテナンスインターバル、こだわった乗り心地、モーターサイクル初となる前後に備えられたレーダーシステム、今や当たり前にもなっているフル液晶メーターにはナビゲーション画面の表示、コーナリングライトなど「ツーリング」には便利な機能。
「エンデューロ」の側面では優れたオフロード性能、電子制御サスペンション、低速域での優れた取り回し、こだわった防熱対策などどの側面から見ても今までにない1台と言ってもいいでしょう！



「デザイン」に関しても洗練され、アドベンチャーながら美しいフォルムを実現。22Lの燃料タンクを一体化し、筋肉質で美しいラインを出しながらも、オフロード場面におけるスタンディングでも走行を快適化している。


また心臓部はV4グランツーリスモ・エンジン（1,158cc）が搭載されており、軽量かつコンパクトながらも圧倒的なパワーで低回転〜高回転までライディングに合ったパワーを発揮してくれる。
なんとこのエンジンオイル交換サイクルが15,000km毎などメンテナンスインターバルがとてつもなく長く、他にないエンジンでもある。


日本での価格や発売時期は未定ですが、国内導入に期待が高まります。進捗があり次第お知らせしていきますので、楽しみにお待ちください！