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今年で２回目の開催となる、（BOTY）日本バイクオブザイヤー2019が12月19日にホテルグランドアーク半蔵門で開催された。

webによる一般投票、その中で各クラスのノミネート車両の選出、14名の選考委員による投票で選ばれたマシンが以下12台だ。


日本バイクオブザイヤー2019
原付部門最優秀金賞


Honda スーパーカブC125
往年のカモメスタイルを再現したネオレトロスタイルのC125が日本バイクオブザイヤー2019、原付部門の最優秀賞の２冠を達成！

原付部門金賞

YAMAHA TRICITY125
雨等のスリッピーな路面でのリスクを減らす前輪２輪というスリーホイラーを定着させた功績は大きい。

原付部門金賞

Kawasaki Z125PRO
スーパーネイキッドZシリーズの小排気量モデル。倒立サスペンションやペタルディスクブレーキなどZのプライドは原付二種でも健在だ！

軽二輪部門最優秀賞

YAMAHA YZF-R25
倒立サスペンション採用、デザイン一新などフルモデルチェンジを果たしたYZF-R25。若者にも支持されるフルカウルスーパークォーターだ！

軽二輪部門金賞

YAMAHA SEROW250
先日35年の歴史にピリオドうつことを発表したマウンテントレイルSEROW250。有終の美を飾る形となったが、SEROW250FINAL EDITIONは2020年度販売されるので35年の集大成を是非手にして欲しい。
またSEROW250に関しては、弊社より発行のSEROWonly VOL5、DIRTSPORTS３月号に詳しく掲載されている。

軽二輪部門金賞

Kawasaki Ninja250

250（クォーターモデル）にスーパースポーツブームを再来させた立役者！　Ninja250が更に進化！

小型二輪部門最優秀賞

SUZUKI KATANA
令和によみがえった名刀「KATANA」はスーパースポーツGSX-RシリーズのDNAも継承するストリートファイターだ！

小型二輪部門金賞

YAMAHA NIKEN
3ホイラー＝LMWのフラッグシップ、グランツーリスモがNIKEN（ナイケン）だ。伝統の３気筒エンジンと相まってLMWの代表、いやYAMAHAのフラグシップと言っていいモデルだ！

小型二輪部門金賞

Kawasaki Z900RS
誰もが望んだ名車Zの継承モデル、Z900RSは昨年度に続き２回目のアワード受賞となった。

輸入車部門最優秀賞

BMW S1000RR
BMWのスポーツバイクのあり方を根底から変えたS1000RRのフルモデルチェンジモデル。ストリートでSBKスペックを味わえる快感はサルーンスポーツカーBMWに通じるクォリティだ。

輸入車部門最金賞

BMW R1250GS Adventure
ザ・キング・オブ・アドベンチャー！
五大陸を制覇するBMW伝統の水平対向エンジン搭載のアドベンチャモデ

輸入車部門最金賞

Aprilia RSV4 1100 FACTORY
54の世界タイトルを獲得したアプリリアが生んだ宝石、それがRSV4 1100 FACTORY！

どの車種も2019年を代表する魅力的なモデルばかりだ。
この記事を参考にあなたのバイク選びに役立ててもらえると幸いだ。